植え付け編。
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☀︎ - 17℃/3℃ :最低気温もだいぶ下がってきました
さて、植え付けを…
ということで届いた抜き苗たちを植え付けましょうか。
まずは活性剤にドボンします。今日はバイオゴールドバイタルの300倍希釈へ。今回の業者の株はツルツルではなく、いつも少し根が残ってるので、なんとか復活を期待して…もし根がない状態であればオキシベロンです。この辺りの使い分けはなんとなく感覚でやってるだけなので、根拠はありません。
15分ほど活性剤に浸したら次はルートンを根にまぶしつつ植え込んでいきます。このルートンは不要かもしれませんが、なんとなく頼れるものには全て頼りたいということで。こんなことをしてるので我が家は色々なメーカーの活性剤が溢れてます。いくらつぎ込んできたんだか。Rapid Startとか使えばいいのかもしれませんが、あれは高過ぎてなかなか手が出ない。
用土は自己配合用土へ。発根管理にもっと適した土もあるかもしれませんが、数が多いと土代も馬鹿にならないので…あとは自分の配合用土が一番管理しやすいですよねー。うちの配合用土についてはコチラ。
植え付け終わり。
おまじないでメネデール希釈液で潅水して微塵抜き。植え付け直後の水遣り厳禁!とよく言われますが、あれは植え替えで根が傷付き、水遣りによりそこから菌が入り、腐ってしまうからということ。でも輸入直後の株は傷も何もないので問題なしです。その代わり、その後の管理がポイントかもしれません。我が家ではサーキュレーター回して風動いてる状態での管理なので問題ありませんが、風もない場所では、当然、根は無いので植物は水を吸わず、風もないので土がいつまでも乾かず株が腐る可能性あるのでご注意を。
水遣りもして、どこか元気な様子の株達。
先日紹介した発根部屋で管理です。温度はパネルヒーターで23度前後に設定。24時間USBファンは回しっぱなしで、多少加湿気味に管理。乾燥してくるとUSB加湿器で加湿します。置き場的にうちでは難しいのですが、本当は直射日光で鉢を温められると更に良いです。
フルカタだけ温室に入らなかったので別のガラス温室へ。あとは発根してくれるかは神のみぞ知る…完全に土を乾かさずに湿り気味に管理し、たまにメネデールで潅水。なんとか動いてくれますように!
GSでも今回の植え付けについてまとめてみました。参考程度にどうぞ。