大事にする為に。

☔︎/13℃ 昨日の晴れ間も一瞬でした

おや、何か届いたようです。

すっかり忘れてました。重い重い2箱を雨ザーザーの中で運ばせてしまってすみません。

ブックコーティングを依頼していた本が戻ってきました。ブックコーティングって？

こんなやつです。よく図書館の本は劣化防止の為にビニールで保護されていると思いますが、それです。本の価値を無くすとか、逆に痛めつける行為だとか賛否両論はあるようですが、私の場合はカバーが破れたり、ボロボロになるのが心配で集中して本を読む事が出来なかったので、保護している方がよっぽどいいです。

今回は色々ネットで検索してこの会社にお願いしました。本来はブッカーなどの図書用品を製造、販売している会社ですが、図書館向けにブッカー貼りの代行もしているようです。10冊から個人でも依頼出来るとのこと。もちろんブッカー買って自分で貼った方が安上がりなのですが、不器用な私には綺麗に貼れる自信がなかったのでプロにお任せしました。

発送したのが今月の5日。送ってから10日〜2週間でお戻ししますとのことでしたので、ちょうど2週間ですね。仕上がり的には大満足です。うちにある本は売るつもりもないので価値が下がるとかより、長く綺麗な状態で読める事が大事です。

そもそもキッカケはこの本です。経年劣化でカバーの角が破れてきており、それが気になって読みたいのに読めないという訳の分からない事態に。こんな変なところで気にしーのA型発揮。なんか気持ちコーティングしてもらって本も綺麗になったような…クリーニングもしてくれてるのかな？

雑誌も出来ますとのことだったので試しに。ただ雑誌は読んでるうちに中のページがボロボロになるの可能性の方が高いですけどね。

概ね満足ですが、多肉写真集の2巻だけこんな感じに…訂正の用紙を取っておかなかった私が悪いのですが、せめて真っ直ぐ貼ってくれると…まぁ読む分には問題ないのでいっか…こういう時に修正が出来ないのが、このブックコーティングの欠点です。

気になる代金は…

31冊のコーティングを依頼してコーティング費は5,000円程度、それに梱包代、送料プラスして6,500円程度です。1冊が200円程度。高いのか安いのか。でも最初にちょっと丈夫なブックカバーを付けようと思っていたので、それが1冊200円〜500円でした。しかもサイズはピッタリ合わず。それを考えるとまぁ私的には満足かなと思います。また本が溜まってきたら依頼しましょう。