Hello 冬型。
☁︎/26℃ 昼寝る生活にはちょうど良い気候
植物の季節も変わる
冬型が盛り上がってきてますね。夏型はそろそろ取り込む場所を確保していかなければいけないです。ピカの加温加湿器を買おうか悩み中…あれがあると色々とうちの環境の課題がクリアになるんだよなー。そして暖太郎もあとひとつ買おうかと悩んでます。去年は外のビニールハウスの最低気温がちょっと心配な感じでしたので。電気代やら夏以上に冬はお金がかかって仕方ないですな。
ケラリア フルチコーサ(Ceraria fruticosa)
ケラリア属の中でもあまりメジャーじゃないやつ。葉は丸葉にならず、枝を旺盛に伸ばします。盆栽チックな感じですごく良いです。挿し木も容易なようですが、やはり塊根にはならないので注意です。
チレコドン ペアルソニー(Tylecodon pearsonii)
ペアルソニーは小さく小さく育てなさいという大先輩の教えを聞いて用土もほとんどない鉢に植え混んだ株。恐らく成長はほとんどしないでしょう。葉を徒長させないように水も辛く、慎重に育ててます。
というかやはりこうして見ると陶器鉢に植えた方が見栄えは断然良いですねー。陶器鉢も一時期買い漁ってたくさんストックはあります。しっかり活着している株に関しては植え替えていってもいいかな?でもその一方で陶器鉢からプラ鉢への植え替えもしてたりするので、ちゃんと方向を決めなければ色々と勿体無いですね…
ダメな人はごめんなさい。最近、庭にカマキリが多発しております。おそらくお隣の庭からですが、本当に嫌です…こいつにはめちゃくちゃ喧嘩を売られました。少し横を通るだけで鎌をあげて威嚇してきます。カマキリに喧嘩を売られる30過ぎたおっさんです…
お届きもの。
おや、何か届いたようです。
今回はタイから。というかタイってすごいですよ。EMSで向こうから発送された2日後には受け取りました。
誰でしょう?大量の名刺サイズのカードが…今回は完全にタイ語のみのタイの本屋から購入しました。amazon.comなどではどこも扱いが無かったんですよね。もちろんタイ語なんて全く読めないので普段より更に翻訳サイトに頼りながら注文です。それでもなんとか注文は出来て、無事に届いて安心しました。
今回購入したのはこちらの多肉本です。鶴仙園の鶴岡さんがインスタで投稿されてて、直接仕入れた方が安いんじゃね?というところから始まり、探しに探して取り寄せました。まだ発売間もないみたいなのでこれから流通し始めますかね?
なんといってもこのページ数。650ページ程あります。これは凶器ですね。人も殺せそう。ただ値段とページ数を考えて仕方ないといえば仕方ないのですが紙質や印刷のクオリティはまぁまぁまぁですねー。
内容はもちろん全てタイ語。何が書いているのか見当もつきません。が、品種名は英語表記ですし、写真がメインなので全く問題はありません。これだけのページ数なのでカバーしている属もかなり広く、そして何この植物?という品種まで。
読んでいてめちゃくちゃ面白いのですが、いくつか問題点を。まずは写真が全体写真ではなく、一部だけを切り取ったような写真が多いです。葉っぱだけとか花だけのような。なので全体見たいのにー!という植物も結構あります。そして自生地の写真はほとんどなく、鉢植えの植物の写真が大半です。またやはり紙や印刷のクオリティは気になるかも。そしてわかってはいましたが、前述した通りタイ語は全く読めません。
ただそれらを差し引いてもこのボリュームで色々な植物を見ることが出来るのは素晴らしいですし、是非手に取って見て欲しい一冊です。今はまだ鶴仙園さんで買うか、タイから直接買うかの二択しかないようですが、きっとそのうち流通してくるでしょう。それまで我慢出来ない!という方はインスタでもツイッターでも連絡下さればお分けるする事は出来ますが、送料など込みでは少しお高い本(図鑑くらい。それでも安いとは思う)になることをご了承下さい。
ビッグバザール。
☀︎/31℃ 台風の後の日差しハンパない
台風の被害はなんとかありませんでした。ロクな対策せずに大丈夫だろうと実生のトレイをビニールハウスに突っ込んだだけだったので、朝方に風がビュービュー吹き荒れていた時は少し不安でしたが、何もなく一安心です。
そしてまた7時から
朝の雨も止み、風も弱くなってきたので予定通りビッグバザールへ。今回は13階です。天候でどうかと思いましたが今回もなかなかの人で…周りの会話聞いていると植物始めたばかりの方が多い?ような印象でした。
なんかあまりテンション上がらず写真はほとんど撮って来ませんでしたが、冬型の新着苗もちらほらと。でも思ったよりは全然多くなかったです。まだまだ塊根は夏型が中心です。
手のひらサイズの恵比寿笑い。可愛いですが、この時期に花を咲かせてるということはまだ今年輸入されたばかりぐらいの株でしょうね。にしてもこのサイズで高い、高い。
今回はメセンとハオルチアの回だったような気がします。時折、すごく偏る回があるんですが、今回はそんな回でした。そして例年この時期のBBには多肉フェアを控えた鶴仙園は来ないのですが、今回は更にサボオクも来てなかったので余計に塊根系が控え目に感じたのかもしれません。業者も少なく、そして会場が広いのでスカスカで見るものも少なかったですね。そして相変わらずコノフィツムを買い漁る海外客。今回は海外客が多かったような気がしますねー。
ある程度回って今日はとっとと退散です。普段の仲間たちにもあまり会えずだったので、蓋開けてみると行っても行かなくてもどっちでも良かった回でした。いや、この時期のBBはいつも意外と掘り出し物に巡り会えるのになー…ある程度欲しいものを買ってしまったので何も考えずに行ったことも敗因だったか。とは言えいくつかお迎えして来ましたので以下で紹介。
ハオルチア モルドール(Haworthia 'Mordor')
ハオルチア マリリン(Haworthia 'Maririn')
コノフィツム ブロウニー(Conophytum ectipum var. brownii)
クラッスラ プベスケンス(Crassula pubescens)
安めの株中心です。あとひとつあるのですが、ちょっと大恥かくか、飛んで喜ぶかどちらに転ぶか微妙な株なのでこのタイミングでの紹介は控えます。いつか出てくるかもしれないし、このまま紹介されないかもしれないし…ということでお願いします。
残念な初体験。
☔︎/22℃ 長袖でも肌寒い1日でした
初めてのロハスフェスタ
奥さんの希望もあってロハスへ行ってきました。わたしは夜勤明けの為、車で行き、奥さんは電車で。現地合流です。
台風が接近の為、見事に大荒れの3連休に引っかかってしまいましたね。今日も雨でロハスを楽しむには一番残念な天候。その為か客足も鈍く、出展者側も今日は諸事情により〜のブースがとても多かったです。
その中でもおそらく開場前に並んでいた人のほとんどがこのブース目当てだったのではという人気振りな「Lier.」さん。リメ鉢・リメ缶・エケベリアここまでだったとは。大混雑すぎてそそくさとブースを離れました。この写真のリトープスの寄植え可愛くてリトープスの寄植えしようと決断。
こちらも聞いたことありますねー。ネットでよく販売されているブースかな?
値段は高い(相場?エケベリアはわからない…)ですが、よいものがたくさんあったような…気がします。気がしますですが。
その後はガラッガラな会場内を一通り散策し、ご飯を食べてまたブラブラと。結局特に何か欲しいものも見付からず、先ほど立ち寄ったブースでちょこっと購入して帰宅です。
雨の日だから全て半額!と言われたので中でも一番興味のあったダドレアを…結構既に値引きされてるところから更に半額なので上手く買えればかなりお買い得の苗もあったのでは?再度戻ってきた時にはだいぶ荒らされてましたが、最初に寄った時にもう少し真剣に見ておけばよかったですねー。それにしてもエケベリア業界でも抜き苗での販売が普通なのですね。個人的にはそこに驚いてしまいました。
初めてのロハスフェスタでしたが、天候でお客さんも少なかったからか出展者側もテンション低く、そんな表情、態度でするくらいなら来なければいいのになーと純粋に思ってしまったり…また出展物も思ったほどのレベルでは無かったです。最近、グリーンマーケットや蚤の市などこの手のイベントに出掛ける機会多いので目が厳しくなってるのですかね。まぁ、なんといってもやはり気候だと思いますので、天気のいい日の緑が気持ちいいロハスを体験しないとなんとも言えないですかね。
さて、明日はBBです。まさしく午前中の時間帯に関東は台風最接近するようですが、どうしましょうかね。そして明日のBBはサボオク、鶴仙園は来ませんのでだいぶ客足も鈍いのでは。でも個人的にはこの回のBBは掘り出し物に巡り会えてる印象なので行こうかとは思いますが。
急カーブ。
☁︎/23℃ 今回の台風はガチでやばそう…
なんでこうもまた…
台風がトリッキーな曲がり方をしてモロに直撃しそうな雰囲気ですね。17日は奥さんとロハスに行く予定なのに悲しいですねー。とりあえず植物取り込まないと今回はヤバそう?
パキポディウム ウィンゾリー(Pachypodium baronii var. windsorii)
出処の間違いないウィンゾリー。3粒蒔きましたがひとつしか発芽しませんでした。もう少し大きくしたかったところ。とりあえず温室に入れて成長続けさせたいと思います。
チレコドン ペアルソニー(Tylecodon pearsonii)
いいですねー。いいですねー。昨年お迎えした時は徒長してて見るも無残でしたが新芽がいい感じに。このまま締めて作りたいですが、これからの置き場は日照時間がほとんどなくなっていくので、また徒長するのでしょう…今のうちに記録として…
オトンナ ユーフォルビオイデス(Othonna euphorbioides)
こちらも目覚めました。植え替えて水をあげるとシワシワからパツパツに。黒鬼城の和名にはまだまだ程遠い姿ですが、去年はかなり成長した株なので今年もどこまで大きくなってくれるのか楽しみです。
大半の冬型は起きて来ました。夏にどれだけシワシワになっても涼しくなると芽吹く植物ってやっぱりすげーですね。
育てたものを育てる。
☀︎/28℃ また朝から気分悪いことが…
ダレカノミショウ
昨日は私の実生でしたが、本日は誰かの実生でお送りします。でも意外と他人の実生株はありませんでした。
パキポディウム ラメリー(Pachypodium lamerei)
これぐらい大きくワンシーズンで太ってくれると育て甲斐があります。基本雨晒しで水やりも雨のみで放置育成。倍以上になったんじゃないかな?来年以降はラメリーの特質考えると、株元も太って上に伸びてくるのでは?と思います。
恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)
この子もよく太りました。春先が一番成長したと思います。逆にこの子以外もそうですが、夏は全くダメでしたねー。今年は梅雨に入るまでがピークでした。
恵比寿大黒(Pachypodium Densicaule)
うちのトトロ。あまり大きくはなってないような…来年に期待ですね。
パキポディウム グラキリス(Pachypodium rosulatum var. gracilius )
うちのエース。写真ではわかりにくいですが、分頭しましたし、サイズもかなり太りました。冬の写真を上げておきましょう。
よいですねー、よいですねー。来年は更に期待しています。
私の実生もこれらのように大きく育てられるといいのですが、なかなか難しいですね。やはりキーは日照時間かと思います。
育てること。
☀︎/31℃ だいぶ寒暖差のある季節に…
実生っ子をいくつか
おサボり記事じゃないですヨ。今年はたくさん種を蒔きました。もう蒔く種が夏型しかないので今年は打ち止めですが、たくさん蒔いた内の大半は消え去っていった気がします。それほど環境整ってなければ効率悪い種蒔き作業ですが止められません。以下いくつか紹介。
20170504播種 ドルステニア ギガス(Dorstenia gigas)
成長めちゃ遅いです。が、芽が出てくれただけでも良しとしましょう。本来はもっとがんがん太陽に当てて育てた方が良かったのかもしれません。来年はガンガンで育ててみようと思います。
20170531播種 ユーフォルビア ホリダ(Euphorbia horrida)
だいぶホリダっぽい顔になってきました。20粒ほど蒔きましたが3粒しか芽が出ず。そろそろ眠たいみたいなのでこのサイズの越冬は不安なので温室へ。
20170810播種 ユーフォルビア オベサ(Euphorbia obesa)
取り蒔きした子達。しばらく全く芽が出ずにやきもきしましたが、結局なんとなくオベサっぽく育ってくれてます。こちらもそろそろ温室へ。まだまだ取れた種がありますのでまた来年です。
20170321播種 恵比寿大黒(Pachypodium Densicaule)
発芽後の2ヶ月程度はLEDのみの環境で育てた子達。鉢上げしてからはなかなかサイズアップしませんでしたが、この子が一番でっかくなりました。この方法はそれなりの成果が出たと思っているので、来年も同じ方法で種を蒔きたいと思います。
20170120播種 魔界玉(Pachypodium makayense)
冬蒔きですが、思ったより成長せず。やはりうちでもまだまだ日照時間が少ないのですね。屋上温室をお持ちの方が羨ましい。
20170830播種 亀甲竜(Dioscorea elephantipes)
おまけですが、先月末に蒔いた亀甲竜の芽が出てました。可愛い…亀甲竜は何度か蒔いてますが発芽したのは初めてなので嬉しいですね。
やはり実生は下手でも芽がでると嬉しいし、成長してると嬉しいので止められません。
朝から園芸。
☀︎/31℃ なんとか今週は天気はまだ大丈夫そう
いい季節
暑過ぎず、寒過ぎずいい季節です。夏型や実生は屋内にそろそろ取り込もうかなと思ってましたが、もう少しだけ延期します。夏がもう少し日照あったらなぁ…
ケラリア ピグマエア(Ceraria pygmaea)
恒例の早朝植え替え。鉢が汚いのはごめんなさい。一番左の葉っぱが赤い子は根がほとんどありませんでした。一番右の子が根も多くて幹も太いのですが、葉っぱがイマイチ展開してこない。大好きなのですが、あまり上手く作れないなぁ…
ユーフォルビア プラティクラダ(Euphorbia platyclada)
めーっちゃ地味な花が咲きました。小さくてパッと見では咲いてるのすら気付きません。ダメ元で受粉させたいけど、他に咲いてるユーフォルビアがないね。
蘇鉄(Cycas revoluta)
この時期ですが2つ目のフラーッシュ。でも残念ながらひとつ目の葉は食害にあってしまってボロボロになってしまいました。
士童(Frailea castanea)
奈良多肉さんで買った士童に種がついていました。その種が収穫出来たので蒔くことに。実生したかった種だったのでめっちゃ嬉しいです。今からでは少し遅いかもしれませんが、気温足りなければ温室に入れましょう。乞うご期待。
そういえばiPhoneXが発表されましたね。10万超えですって。高い、高い。でも欲しい。iPhoneが10周年でX(テン)とのことですが、iPhoneは初代から使っています。その頃は予備校生でしたが、周りにiPhone知ってる人の方が少なかったですし、iPhone使ってるなんて言うと、使いにくそうだし、理解出来ないなんてことを言われたのも記憶に残ってます。それ以来、なんか恥ずかしくてしばらくは外ではこっそり使ってました。今ならその時の自分に数年後にはみんな使ってるから自信を持ちなさいと言ってあげたいです。
THE 珍奇植物。
☔︎/28℃ ムシムシジメジメな日です
最低気温が地元は15℃近くになってきました。9月こんなに寒かったかな?という感じです。15℃をまだ切りはしないとは思いますが、そろそろ紅葉始まってる子もいます。今週に冬支度を整えてそろそろ取り込むべき株は屋内に取り込みます。
奇妙な植物
最近、セロペギアにハマってますというのは前にお伝えしたかと思いますが、やはりハマっています。
この奇妙な形からで葉を出す姿。そして珍奇な花。すっかりと夢中になってしまいました。でもなかなかブルータスに載ったりで無いんですよねー。そんな中でなんとか手に入れたい3種が揃ったのでご紹介。
セロペギア ボッセリ(Ceropegia bosseri)
セロペギア アルマンディ(Ceropegia armandii)
セロペギア シモネアエ(Ceropegia simoneae)
おそらくこの3種が比較的メジャーところでミーハーな3種でしょう。私は植物においてもミーハーなので、定番なこいつらが欲しかったのです。
成育期は水やり多めでがんがん伸びるようですが、突然株元がゼリーのように腐ることがあるようなので風は常に確保しておいた方がいいようです。あとは寒さに弱いので越冬要注意とのこと。うちでは朝晩の最低気温が15℃を下回るタイミングで屋内に取り込もうと思います。今年は取り込む植物多過ぎて大変ですね…外置き場にビニール張る予定です。
ちなみに今回お世話になったのもボタニカル市場さんです。あまり紹介したく無いのですが、本当に丁寧な対応なのでみなさんも探してる植物があれば是非!ボッセリもまだいくつか在庫ありますよー。
今年はもちろんセロペギアの花は終わってしまったのでまずは越冬をして、来年には花を紹介出来れば!
さようなら、夏。
☀︎/31℃ この天気続いてくれれば…
秋の気配…というか秋
すっかり季節は秋に変わりました。ここ二日くらいは晴れてますが、それでも秋の匂いです。残暑という言葉は関東においては全くない、いや、むしろ夏は梅雨明けと同時に終わったような年でしたね。関東と関西の違いがはっきりと明暗出ました。私は趣味で植物を育てている程度ですが、生活している農家の方はちょっと深刻だったのでは。
涼しくなりだいぶ冬型も目覚めて来たので置き場を変更。夏は雨の全く当たらないハウスの棚の下で過ごしてもらいましたが、外の棚下へ移動です。と同時に少し表面濡らす程度の水やりも。これで一気にまだ寝ている子も起きてくるでしょう。あとは黒の遮光ネットをもう少し遮光率低くした寒冷紗に変更しようかと思います。
ケラリア ナマクエンシス(Ceraria namaquensis)
こんな小さな株でも接いでいることに驚きます。夏は断水でしわっしわでしたが、水あげると一気に膨らみ、翌日には一気に新芽が出て来ました。
こちらは大きい方のナマクエンシス。去年はナマクエンシスの当たり年でしたね。こういう年があって次買おうとするとまた数年パッタリと姿を消すというのはよくあります。今年もおそらく去年の残りだろうと思われる株はちらほら見かけますが、それが無くなればまたしばらく入ってこないのではという予想。この株も面白い種ですよ。いつかは自根を。
竜骨城(Sarcocaulon herrei)
蜘蛛のようなフォルムのヘレー。写真ではわかりにくいですが、この子も芽吹いてます。成長遅そうに見えて意外と成長してますね。
チレコドン ペアルソニー(Tylecodon pearsonii)
この株が目覚めると狂喜乱舞します。なんてったって去年の秋は全く目覚めず、かれっかれになってしまって捨てようかと思ってた株ですから。でも久々に棚下から取り出すと何やら半年前くらいに見た時より膨らんでるんですよね。枝先にモゾモゾした感じもあるし…ダメ元で期待せずに、見守ります。
夏型はそろそろハウスに取り込んだ方が良さそうです。
ということで。
☀︎/28℃ 2日続けての快晴は久し振り!
見せれるものはない
もったいぶることもなかったですが、昨日の戦利品。しょーもないものしかありませんが、お付き合い下さい。
ハオルチア シンビフォルミス ¥100
ハオルチア シンビフォルミス ピンキー ¥100
ハオルチア レツーサ アルゲンテオマクローサ ¥100
ハオルチア レツーサ パルバ ¥100
ハオルチア 不明種 ¥500
ハオルチア 不明種 ¥500
ハオルチア 瑠璃殿(錦?) ¥1,000
ハオルチア ロンギアーナ? ¥1,000
計8株で¥3,400也。名前に関しては結構適当。向山さんと品種カタログ片手にあーでもない、これは似てるなど言いながら付けたものもあるので。今の状態で見ると高いのか安いのかわからんですね。でもきっと養生して状態上げていくとめちゃ安だと思って管理していきます。特に不明種2種(の内でも特に軟葉の方)はかなり良くなるのではと期待。あとはロンギアーナも結構嬉しいです。まぁ立て直すの何年後かって話ですが、私はハオルチアはこういった楽しみ方が出来るところも好きです。
宝探しへ。
☀︎/28℃ なんか久々の気持ちいい青空
夜勤明けの宝探し
眠気がなかったので夜勤明けに二和園まで行ってきました。朝だし土曜日なので湾岸線は空いているかと思いきや平常通り渋滞でかなりかかってしまいましたが、なんやかんやでなんとかふらふらと到着。
安くていい顔の掘り出し物ハオルチア目当てでしたが、ハオはだいぶ減っていましたね。おそらく向山さんが増やしているのであろう小さな同じような子しかいませんでした。これから増えてくるそうですが、今の時期はダメだわぁとのこと。
それより目を惹かれたのはこの氷山。めっちゃ立派ですがお値段もめっちゃ立派です。子株が付いていたので外して欲しいとお願いしましたが、色々な人にお願いされるけど外す気はないときっぱり言われてしまいました。いいなー、氷山。
買ったものはあとで紹介するとして、いくつかピックアップさせてもらって次の目的地へ。このまま帰っても良かったのですが、せっかくならということで。
最近また新たに温室が出来たとのことだったので見に行ってきました。相変わらず観光地価格で何も買う気にはなりませんが、植物園的なスポットとしてはいいんじゃないでしょうか?
やはりモンスター級のスピノーサが圧巻ですね。売り物だったのかな?値段すら見てきませんでした。
立派な温室が2棟あるのですが正直なところ勿体無い使い方してるなぁと言った印象。もっと植物しっかり置けばいいのに、きっとそういうお店じゃないのでしょう。この花屋自体がオシャレスポット的な扱いなので、そんなにサボテン多肉の種類増やしてガチで置いてもというところなのかね。
新しい温室や、置いてある植物も見れたのでしばらくはまたいっかという感じです。強いていうなら一見夏型が多い感じでしたが、これから気温が下がるにつれどんな管理に切り替えていくのか気になりますね。
長く写真も多くなったので二和園での購入品はまた次回で。といっても先延ばしするような品はお迎えしていませんが。
楽しい季節。
☀︎/28℃ 久々に気持ちのいい青空
いよいよこのシーズン
今年の夏は雨ばかりで夏型塊根にとっては辛い夏でしたが、これからはこっちは気持ちいい季節になってきました。
ハオルチア ドドソンオブツーサ 天涯
ハオルチアの季節がやってきましたねー!
今年は置き場を今の場所に移して初めての夏越しでしたが、ひとつも落ちることなく夏を越せました。が、落ちてないにしろ酷い状態になっている子はいますが。秋になんとか復活するでしょう。
ハオルチア ロックウッディ(Haworthia lockwoodii)
聞いていたよりも夏越しは難しくない感じ。というか他のハオよりもちょこっと気を使って雨など意図しない水には濡らさない、風通しは良くを意識してあげると問題ないのかも。
ハオルチア ソルディダ(Haworthia sordida)
ハオ棚は50%くらいの遮光していますが、棚の下段は更に暗くなります。が、なにやらそちらに置いてるハオの方が調子がいいんですよね。このソルディダも下段に置いていた子。うちの環境にも慣れたのか、だいぶ成長見えます。
ハオルチア カナ(Haworthia cana)
薄っすらピンクが可愛い子。もっと葉姿も美しかったのですが、ちょっと乱れてしまったので、この角度から。なんとかもう少しサイズアップさせたいところ。
ハオルチア 交配種(Haworthia cooperi × venusta)
葉が肉厚で丸く、いい具合に成長してくれています。よく例会に来る方から譲ってもらいましたが、その方の交配種はどれも成長早く良い顔になります。
二和園でいつもの激安価格でした。ガッチガチに根詰まりしていたので早々に植え替えて夏を越したところ。品種全くわかりませんが、綺麗になればすごくよくなるのではと期待しています。品種わかる方がいれば教えて下さい。
と、こんな感じでハオルチアが熱い時期になりましたね。置き場にもう少しだけ置けるので明日は二和園にでも行こうと思ってます。
象を期待する。
☔︎/27℃ 昼から土砂降り注意です
諦めつつ…
そういえばあの種を買っていたことを思い出しました。
ペアルソニーの種です。夏型、冬型関係なくあまり気温下がりすぎると発芽しないと聞くので、早速蒔きます。
いつものダイソーの温野菜タッパー蒔きです。思ったよりタネも小さかったので全くこれじゃあわかりませんね。肉眼でもわからないですから。今回は表土は種蒔き用土ではなく、バーミキュライトで。チレコは発芽しにくいとよく聞きます。結構種は入っていたのでひとつくらいは発芽して欲しいです。
唐扇(Aloinopsis schooneesii)
ダメにしかけてしまった唐扇ですが、雨晒しに切り替えるとずいぶん成長しました。メセンでは珍しく夏型と言いますが、やはり少し涼しくなった方が好きな様子。枯れた葉を整理して結構スカスカだったのですが、どんどん新しい葉が出て来て詰まって綺麗な株になってきました。