うちの子達。
☁︎/26℃ なかなか晴れない日が続きます
実生株を無心に抜いて埋める。
ヒマなので…と言う訳ではないですがちょっと屋内での管理が大変になってきたので梅雨明けの植え替え予定の実生株を急遽鉢上げします。
昨日届いた高級用土のベストソイルミックスで早く植え付けて効果を見たかったというのもあるのですが…
こんな可哀想な状態だったり…
パットの底からこんな感じになってしまったり…そろそろ植え替えなければ全滅もあるな…ということでパットや寄せ蒔き鉢から全て抜き上げます。
生育期待の子からちょっと復活難しいかなという子まで色々。同じ日に蒔いてもここまで成長違うのは何故でしょう?まだまだ勉強することは多いです。
ベストソイルミックスはこんな感じで思ったより細かく、微塵も多かったです。が、この土がこいつらを夏場強く育ててくれると信じて…
本日の期待株。全て今日からは外管理にします。梅雨ですが来週以降は一気に気温上がり天候も回復するようなのでまぁ大丈夫でしょう。
大事なうちの子の為なら…
☁︎/26℃ 雨は降らぬが今日も太陽は見えない
ネタ切れ株紹介
天気も悪い、忙しいので植パトも出来ない日々が続いています。ネタ切れ時のお得意の植物いくつか色々。
恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)
春先からぐんと大きくなりました。今年はどこまで成長してくれるか楽しみですが、ハダニ?にやられたのかちょっと葉っぱを落としていて心配。うちはダニの被害に現在悩まされています…何かいい薬ありませんかね。
パキポディウム グラキリス(Pachypodium rosulatum var. gracilius )
海外の誰かの実生株。すぐにぺったんこになるのでよく水を欲しがります。それとも調子悪いだけ?水に濡れると緑が美しい肌に。
プテロディスクス ルリダス(Pterodiscus luridus)
もっと人気が出てもいいと思うのですが、なかなか人気が出ませんねー。塊根もしっかりあり、花もなかなか綺麗ですよ。抜き苗で入ってきた輸入株ですがしっかりと葉を出し、蕾の姿も見えます。
高級品
お高い土を買ってしまいました。
高過ぎるってブーブー言っていたのについつい。この土で実生苗を植え込んでみるとどうなるんだろう?という興味だけです。梅雨明け待ち切れず、今週末にでも実生苗を鉢上げして、その際にこの土で植え込みます。それ以降は外放置で。いい感じの株もあるので楽しみですねー。
思い切って。
☁︎/26℃ 今日も夕方以降は雨模様
外の世界に出る
園芸といえば基本は孤独な作業です。でもここ一年で一気に外の世界での繋がりが広がりました。そうなってくると更に園芸が楽しくなります。ということで更なる繋がりを求めて外の世界に行ってきました。
とその前に午前中の予定を済ませて、少しだけ一人の時間が余ったので池袋の気になるところへ。
本に囲まれて泊まれますよーというカプセルホテル的な場所ですが、昼間はソファーでダラダラしながら本が読めます。サラリーマンの絶好のおサボりスポットのようです。2時間の利用で少しだけ。
緊張しながら…
そして例の会場へ。GS繋がりで開催されたGREEN TALK PARTY 2017に参加させていただきました。思えばGSやインスタを始めて植物仲間の繋がりが一気に増えました。その集大成!という訳ではないですが、普段こうした集まりには参加しないのですが、参加者の中に知った顔も多かったので参加することにしました。
参加者は面識のある方から、フォローもしておらず初めてお会いしますの方まで。育ててる植物も塊根から多肉、蘇鉄、園芸花など本当に色々なジャンルでした。どうしても普段、自分がフォローしたりコメントするのは興味のあるジャンルに偏ってしまいますが、こうしてリアルに色々な方の話を聞ける機会ってすごいなぁと思います。GSをやっていなければ絶対にこうした交流はなかったですね。
あっという間に時間は過ぎ、会も終わりに。こうした共通の趣味を持った仲間との繋がり。これからは大切にしていきたいと思います。
サンスベリア ピングイキュラ(Sansevieria pinguicula)
クジでいただいてしまったサンス。ずっとサンスは少し気になりつつも自分には合わないと思ってましたが、こうして見るとめちゃくちゃいいっ!また新しい世界を見せてもらいました。このサンスとの出会いも人が繋いでくれた出会い。素敵っすねー。
気付くといつの間にか。
☁︎/26℃ 梅雨らしい天気ですねー
あれ?お前でっかくなった?
ずっと毎日見ててもなーんにも成長しないですが、しばらく構えなくて気付けば大きくなってる子がたくさんいます。
アデニア グラウカ×スピノーサ(Adenia glauca × spinosa)
上記投稿でアデニアのプランター植えをしたのを見ていただけた方もいるかと思いますが、そのグラウカ×スピノーサがめっちゃ大きくなってました。大体、1cmぐらい太りましたかね?でも他のアデニアはそうでもないので、個体差かもしれません。そういえばダメかと思ったエキローサもちゃんと葉を出して来ましたよ。この子達は引き続き要観察です。プランターが効果あるのか、ただ単にこの個体が良かったのか。
恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule)
3年目を迎える恵比寿笑いですが、こちらもかなり大きくなりました。去年は全く大きくならなかったのですが、やはり置き場かな?この子は噂によれば白花とのこと。楽しみです。来年こそは咲きますように。
アデニウム オベスム(Adenium obesum)
この子は去年の6月終わりに播種した子。アデニウムは成長早くて面白いですね。枝がどんどん出て来そうなので更に面白い株になりそうです。
こうしていつの間にか大きくなる株を見てはニヤニヤしてる怪しい大人がここに。でも基本的には多肉植物はなかなか大きくならない子が多いですからね。でないと、こんな高い値段しまへん。
再びスタート
ハウス内で気温が高過ぎたのかすっかり拗ねてしまったネグレクタ。全て葉っぱを落としてしまって、あぁやっちまったかと思ってましたが、どうやらまた再始動するようです。
ボスウェリア ネグレクタ(Boswellia neglecta)
場所は変えて屋外に出しました。雨にも打たせてすっかり期限も治りましたかね?前のはかなり延び延びになってしまっていたので、今回はしっかりと育てます。
例の会Day。
☔︎/24℃ 今日からしばらく雨模様。梅雨らしい天気
今月も例の会へ
雨だから行くのどうしようかと悩みましたが、来月行けないので行ってきました。雨だからもっと人数少ないかと思いましたが、案外みなさん来てました。結果的に行って大満足でしたが。
品評会の株は今回は素晴らしい株ばかり。特に亀甲竜にしか見えないステファニアや輸入して十数年のブルセラが素晴らしい。ブルセラはこんな立派な樹にはもう出会えないだろうなー。欲しい。
会長のブースより黒いカランコエ。すごく良かったですが、ちょっと高いので諦めました。黒いものになんでこうも惹かれるのでしょう。あとは会長ブースにセイチアナの実生株があったのですが、先を越されて買えず…欲しかった…
今回は競りもあまり盛り上がらず…モノはいい株が出てたのですが、いい株過ぎて声を上げにくい。とはいえ、またいくつかお迎えしてしまいました。
いただいてしまった鉢もあったり、競りも他に声が上がらなかったりで、これだけで樋口さんでお釣りくるぐらい。ありがとうございます。
アガベ チタノタ ナンバーワン(Agave titanota 'No.1')
子を吹きまくっているチタノタナンバーワン。アガベの山には登れなかったのですが、この株で大満足です。しかも値段もお得プライス。大事にします。
モナデニウム リチェイ錦(Monadenium ritchiei f. variegata)
徳田さんが持って来てた群生をバラした子株。ずっと欲しかったのでこちらも満足です。根はちょこっとついていますが、これからですねー。でも元気な株なのですぐにこの時期だと根付きそうです。
あとは写真はないですがメモとして…宇玉殿を葉挿ししました。メモとして。
来月は例会行けないですが、多肉サボテン即売会や京都帰省、BOTTAなどなど…お金が足りません。
奇想天外を蒔く。
☀︎/29℃ 明日からはしばらくジメジメ梅雨空
おや、何か届いたようです。
南アの業者に注文していた奇想天外の種が届きました。
奇想天外(Welwitschia mirabilis)
5月末に支払いをして今日着なので3週間近くかかりました。やはり南アフリカは遠いです。10/pktで7pkt購入。こんなにいらなかったなー。ということで早速蒔いてみます。時期的にギリギリですね。
調べてみるとは種翼、外層種皮は取ってから蒔いた方が発芽率が良いそうです。それに習って種をむきむき。外層種皮が硬くて剥けない場合は少し水に浸してから取るといいようです。無理すると中の種子をダメにしてしまいます。自分はいくつかダメにしてしまいました。しかしそうした種子は全て黒くてシワシワカスカスだったので、おそらく発芽能力のない不良種子かと思います。
外層種皮を外した種子。右が発芽する可能性が高い、左は恐らく発芽能力はない。
種蒔きの為に今回はジフィーポットを用意しました。発芽後、本葉が出た頃にロングポットに植え替えてやる必要があるようですが、奇想天外は根をダメにするとアウト。その為、ジフィーポットごとロングポットに植え替えるのが良いようです。二重にしているのは土溢れ防止の為で、植え替えの際は下のポットは外します。ジフィーポットごと植え替えるので通常使ってる多肉用土に蒔く方がいいですね。が、いつも使っている小粒の多肉用土がポット1個分で無くなってしまったので、残りは赤玉土の小粒に蒔きました。
あとはいつもの如くおまじないのメネデール溶液にしばらく浸してから播種。腰水はたっぷりします。発芽には温度もひとつのポイントでどうやら30℃前後で管理しなければ発芽しないようです。
試しに30℃ちょっとの環境と25℃前後の環境で管理してみます。種子に発芽能力さえあれば2、3日で芽が出てくるそう。楽しみですね。乞うご期待ということで。
しばらくお休み。
☀︎/29℃ 暑過ぎてバテます…週末からはしばらく雨
久々のハオルチアでも
暑くなってきたのでハオは楽しくない時期になってきました。秋までは芋に専念しますが、その前に久々にハオでも。
ハオルチア ボルシー 斑抜け(Haworthia bolusii)
お迎えした時より1.5倍くらいになりました。雑草と虫まみれでしたが、なんとか育ってくれてます。
ハオルチア ミルキーウェイ(Haworthia retusa hybrid 'Milkyway')
ハオルチア 宝草錦(Haworthia cuspidata f.variegata)
例会セリ苗2連発。おそらくふたつともワンコインでお釣りがくる一発落としの子ですが、こちらも大きくなりました。確か同じ趣味家さんの苗。この方のは安くで落とせますが成長早い気がします。
ハオルチア ギガス(Haworthia gigas)
二瓶さんのところでお迎えしたギガス。まん丸の形を崩さないまましっかり大きくなっています。良型でいい苗ですねー。
ハオルチア ロックウッディ(Haworthia lockwoodii)
一方、生きてるか死んでるかよくわからないロックウッディ。憧れは手にした時まででした。動き無さすぎてつまら…いやいや、面白い株ですよ!
うちにあるハオルチアは高い株は一切ありませんが、好きな葉姿のものだけ集めて楽しんでます。これぐらいのスタンスが楽しいですね。沼にハマり過ぎずに…ハオルチアの紹介はよっぽどのいい苗が手に入らない限り、またはお迎え苗の紹介以外はしばらくお休みですかねー?秋にまた!
小さな森を作りたい。
☀︎/26℃ 梅雨空続くと思いきや…
小人の森
昨日、久々にピグマエアをまじまじと見て他の子も気になったので今日は外管理の子たちを…
ずっと調子悪い?葉っぱがシワシワのままです。色も悪いし、調子悪いのかと思いきや、新芽は出てくる。よくわからない状態。プクプクにはなりません。
一方、こいつはずっと紅葉。新芽も赤い。こういう種類なんでしょうか?紅葉してるけど葉は落ちないんです。
外管理の中ではまだ状態いいかな?でもやっぱりまん丸な葉にはなりません。日光だけではダメなのかな?風もあるはずですが。ピグマエアはやはり難しいですねー。
ファーストピグマエア。こちらはどう頑張っても平葉にしかなりません。こういう種類もあるということ。去年の夏に全て葉を落としたのですが、去年の芽吹きはイマイチでした。今年はもう一度プラ鉢に植え替えます。
最後はもう死んでいる子たち。ピグマエアの抜き苗はもう買わないことにします。難しい…最後まで期待して発根管理してましたが、さすがに1年以上状態変わらないので諦めです。
色々なピグマエアいますが、もうある程度は満足かな?
暴風雨。恵みの雨?恵みでない風。
☔︎/21℃ 暴風雨。植物は屋内退避を
雨です
久々に台風のように激しい雨。今日からいよいよ梅雨らしい天気でしょうか。その一方で沖縄はそろそろ梅雨明けで羨ましい限りです。小さい頃の記憶では梅雨って6月いっぱいで7月に入るともう夏!という記憶なのですが、どんどん梅雨明けが遅れ(というか昔から変わってないんでしょうけど)夏!は8月だけになってしまいそうですねー。
ケラリア ピグマエア(Ceraria pygmaea)
ということで今日は屋内の植物でも観察します。他のピグマエアは全て外に出してますが、この子だけが屋内管理で唯一花をつけてくれた子。ピグマエアって冬型ですが、葉を落とさないですよね?目立った動きはないですが、通年活動はしている様子。
チレコドン ペアルソニー(Tylecodon pearsonii)
冬も終わる頃に抜き苗で来たので一度も芽吹かないままここまで…形もいいので芽吹いてくれれば楽しみな株になりそうです。秋までは様子見ですね。
ドルステニア ギガス(Dorstenia gigas)
播種したはいいけど全く動きのなかったギガスが急に発芽。ゆっくり長く育てましょう。そういえばクリスパも発芽してたのでドルステニアはこの時期が発芽タイミングなのでしょうか?
外管理の植物は軒下に移動して、仕事行ってくることにします。
色々植物観察。
☀︎/28℃ 明日は雨風かなり強いのでご注意を
植物色々
芽吹いて来たものや、種をつけてるもの、暴れたい放題のものまで。
アデニウム オベスム(Adenium obesum)
抜き苗で輸入しましたが、芽吹いてきました。なかなか樹形が良くてお気に入りです。アデニウムは抜き苗でも活着確率高いので安心です。
ユーフォルビア バリダ(Euphorbia valida)
こんな小さい株でも一丁前に種をつけました。お父さんは恐らくオベサですね。このバリダ、小さいのに花茎もしっかり残っておりかっこいいです。
ファンファーレ(Fan fare)
セデベリア属でセダムとエケベリアの交配種だそうですね。暴れたい放題ですねー。横の鉢がないとポキッといきそうです。子を吹き群生するそうですが全くそんな様子はなく…とりあえず枯葉をとって植え替えてみようと思います。
咲く花、咲かぬ花
こちらは昨秋にセダムを鉢にポイポーイと入れて雨の日も雪の日もずーっと外に放置していた子たち。
花が満開です。まだまだ咲きそう。いくら面倒を見ても花が一切咲かない子もいれば、放ったらかしにしている方が咲く子もいる。こんなものですね。まだまだうまくいきません。今年はパキポは誰も咲きませんでした。
パンドラの箱。
☀︎/29℃ 梅雨の狭間の晴れ。今週も梅雨らしい天気
ブドウ科ノススメ
キフォステンマブーム来てるんでしょうか?
キフォステンマ ベティフォルメ(Cyphostemma betiforme)
最近なにやら私の周辺で人気のベティちゃん。実はうちにも一株ありますがだいぶ調子が悪いですねー。肌色見ると、おそらく根は出てないと思います。根出しをしっかりせずに棚の奥に放っていたので仕方ないですね。急に可愛くなってしまって今年をラストチャンスとしてしっかり発根管理することにします。
キフォステンマ ウター マクロプス(Cyphostemma uter var. macropus)
こちらはもう安心株のマクロプス。今、抜き苗がすごい日本に入ってきてますね。入ってきている苗のサイズがまたちょうどよいまん丸さなのですよ。ついつい欲しくなっちゃいますが6万円〜ですから。なかなかそう簡単には手が出ません。この株も相当ボール型なので、こいつを愛でることにします。
キフォステンマ ユッタエ(Chyphostemma juttae)
コーナンのユッタエです。こいつも株元ぷっくらなので剪定したら丸くならないかなぁと思いますが、今年はそのまま管理します。芽吹いてきた時に剪定すればよかったですね。来年以降に一度強剪定をしてみようかな?でもユッタエの剪定って聞いたことないですよね。
キフォステンマ人気が高まってますが、なかなかお値段も上がってます。セイチアナなんてもう手が届かないです。現地にもいいサイズのものはもうないのでしょう。またいつか出てくるかなー。
パンドラの箱
ついに開けてしまいましたよ。つい先日、植友と話している時に家に何鉢ある?という話題になり、ついついカウントしてしまいました。
あっちゃー。しかも種を蒔いて10以上寄せられているのも一株。寄せ植えも一株。そんなカウントの仕方なので苗の数だけならば+100でしょう。目指せ今年中に500位内!
大人の遠足 其の弐
☁︎/21℃ 肌寒く、夕方からは雨予報
次に行きましょう!
昨日の続きです。お腹も満たされたので次の場所へゴーゴー。
やはりここもマストです。自分は2回目の来園。堀川カクタスさんです。
相変わらず綺麗に整理されたハウス内にきちんと管理された植物達。ハウスに行くとどこでも大抵は枯れてるんじゃねえのっていう状態の植物を見ますが、ここではそういった植物もありません。こういう綺麗な状態だと買う気も見る気もすごく上がってきます。
アドロミスクス ヘレイ レッドドリアン(Adromischus marianiae var. herrei 'RED DORIAN')
今、欲しいなーと思っている植物のひとつですが、高いですねー…なんでもアジアでの人気が高いらしく…やはり高騰する時はこういう理由ですね。いつかはお迎えして葉挿して増やしていきたい。
標本株もたくさんありましたが、その中でも特に美しいなーと思ったのがこのふたつ。ピンキーは小さくてもいいから欲しいなーと思いましたが、これしかありませんでした。
アガベ 笹の雪(Agave victoriae-reginae)
植え替えされなさ過ぎて外葉からどんどん枯れてる笹の雪。売れる状態ではないと言いながらも値段付けてくれましたが、やはりやめておきました。
そんなこんなで堀川さんには3時間ほど滞在。結局ここで17時を過ぎてしまい、2軒しか回れずでした。が、めちゃくちゃ楽しい植物遠征でした。奥さんがあまり植物には興味がないので一人でハウスに行くことがほとんどですが、やはり同じ趣味を持った人と行くと違う楽しさがありますね。他の友人もそう感じたよう。これに味を占めて第2回、3回と続いていきそうです。
ということで戦利品
長野まで行ったからには…という心理が働いてしまうので遠征は危険です。来月もイベントたくさんあるからどうしても!という子以外はお迎えしないつもりだったのですが、そうはいかないですよねー。
ユーフォルビア ホリダ(Euphorbia horrida)
パットにたくさんあったのどれでも同じ値段でいいよ!と言ってもらえたので子を吹いてるものを…しかも子吹きだと思いきや、どうやらこぼれ種が育った子のような気がします。ラッキー。
プセウドボンバックス エリプティクム(Pseudobombax ellipticum)
今回の思い切りはこいつ。メキシコから届いて植えたばっかりとのことでしたが、芽も出ているので大丈夫かなー?と思い切って。ボンバックス欲しかったのですが、なかなか形に出会いがなかったので。こいつは亀甲竜みたいに丸くて間違いない。値段も安かったです。来年以降に期待かな?そして緑のひび割れが出て来たら絶対にかっこいいやつ。
大人の遠足 其の壱
☀︎/25℃ 雲ひとつないお出かけ日和
前から計画していた大人の遠足へ
植友と4人で大人の遠足に行ってきました。日帰り長野旅でございます。朝の6時に千葉を出発し、東京で友人を拾って、さぁ長野に向かいましょう!千葉からは3時間ほど!途中、渋滞もあってもう少しかかって昼前に到着しました。
まずはこちらの西沢サボテンさんへ。初の来園。
名前聞き忘れてしまいましたが、ハウスに入るとすぐにとんでもないパキポがお出迎え。サボオクさんとかでも大きなパキポは見てきましたが、たぶんこれまで見た中で一番大きなパキポです。
フォークイエリア プルプシー(Fouquieria purpusii)
地植えエリアにはその他に観峰玉や亀甲竜も。やはり地植えの威力は絶大なのでしょうか?うちにも地植えエリア作りたいなー。それにしてもプルプシーは普通にそこら中で見るようになってきましたね。
エンセファラルトス レーマニー(Encephalartos lehmannii)
西沢さんといえばエンセです。でもエンセですが登録証が必要になってからどんどん値段が上がり、もう手を出せませんね…ホリダスは2cmぐらいの塊根でも5万円くらいになってしまいました。それでもすぐに出るそうです。しばらくすると落ち着くと思うのですがねー…
パキポディウム マカイエンセ(Pachypodium Makayense)
これはちょっと買おうか悩んだやつ。こんなに分岐するんですね。実生かと思いきや現地球とのことで、皺が気になったのでやめておきました。値段も予想の倍くらいだったので。
ガガイモ 阿修羅 交配種(Huernia pilansii)
ガガイモはブーム最近来ているんでしょうか?結構イベントに行っても見ることが多くなって来ました。こちらは花の匂いは大丈夫でした。ひとつは欲しくなっちゃうなー。
そんな感じであつーいハウスの中で汗かきながら1時間ほど。それぞれ購入して退園。次に行きましょう。
とその前に腹ごしらえ
腹が減っては戦はできぬということで2軒目の前にお昼ご飯。長野市街まで移動してお蕎麦を食べます。今回はグーグル先生で検索してたまたま見付けた「そば昌」というお蕎麦屋さんへ。たまたま検索にヒットして近いから行きましたが、店内には芸能人のサインもあり、なかなか評価の高い店みたいです。
サイドメニューも豊富でこちらはモツ煮込み。ちょっと濃いめの味付けでしたが、めっちゃ美味いです。
そしてメインのお蕎麦は太めの大盛りそば。都内の蕎麦屋って大盛りでお願いしても目が点になる様な少なさの所が多いけど、ここは本当に多くてお腹いっぱいです。行き当たりばったりにしては満足過ぎる昼ごはんでした。
さて、お腹も満たされたので次に向かいます。後半へ続く。
木を愛す。
☀︎/28℃ なかなか降らない雨。恵みの雨を待つ
樹マニア
樹が好きです。ハオとか芋の登場回数が多いブログですが、実は一番、樹が好きです。
コミフォラ カタフ(Commiphora kataf)
葉色が悪くて心配でしたが、枝を旺盛に伸ばしているので大丈夫だと思いたい。カタフ人気もだいぶ落ち着いてきましたかね?活力剤潅水したら更にぐんぐん枝を伸ばしてきました。植え替えは来年ですね。
コミフォラ ドレイクブロックマニー(Commiphora drakebrockmanii)
こちらは大株になるほどすげーかっこいいのですが、富裕層プランツなのでこのサイズで…去年の冬場に抜き苗で届いたので心配は尽きませんが、この状態見てるとチョロ根でも出てくれているかな?わけわからん時期に落葉してすぐにまた芽吹くので難しい子です。
あとはコミフォラはピンネイトリーブスとかミルラとかもう一本カタフとかいるのですけどね…たぶん全てお亡くなりになられているので残念ながら写真はありません。シンプリキフォリアも調子悪いし、コミフォラ苦手じゃん!俺!
センナ メリディオナリス(Senna meridionalis)
良形は半端なくかっこいいです。が、こいつはこれからですかね。夜になると葉っぱを閉じる可愛いやつ。案外水飲みです。水切れすると昼間でも葉が閉じたままになるので、わかりやすい。
あとはデカリーやブルセラ、別種のコミフォラなどあるのですが、まだまだ調整中につき、また次回。それにしても苦手得意は置いておいてやはり樹はいいですねー。
崩
去年の春頃、オーブン陶芸にハマってまして。毎晩、陶土をコネコネして色々な鉢を作っていました。いくつか実際に植えて使っているものもあるのですが、その鉢に水をあげようとしたら…
ありゃま。やはり強度はあまりないようです。
でもこれはこれでなんかアート…とか言ってないで可哀想なので植え替えてあげましょう。フォエチダのハイブリットですね。なんか調子悪いですが、プラ鉢に植えて元気になって欲しいです。
さて、明日は楽しみな1日。早く寝ましょう。