天気を気にするひとのブロッグ

へなちょこプラントラバーが千葉より綴る…

今年の楽しみ。


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先日採れた種を蒔きます。

 

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実生ヘタマンですが、せっかくなので自分で蒔くことにしました。保存して秋に蒔くか、それともフレッシュな内に採り蒔きするか、どうするか悩みましたが、ハオを上手く作る方が秋蒔きよりも暑くなる時期でも採り蒔きの方がいいとブログに書かれていたのを見て、とりあえず蒔くことにします。

 

何度も言っているように私はハオルチアの実生がとことん苦手です。なので今回はちょっと今までとは別の方法で蒔くことにしました。ちなみに今まではカクタスニシさんが提唱されているボトル蒔きです。この蒔き方自体は素晴らしいと思うのですが、我が家では全くハマりませんでした。

 

 

今回は比較対象として用土を2種類用意。

 

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ひとつ目はいつも使っている粗めの用土に表土はバーミキュライトを敷いたもの。


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そしてもうひとつは3号鉢以下に使っている細かい目の用土。どちらもマグァンプを少量。


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微塵を流した後にベンレート2,000倍でもう一度灌水します。腰水は今回は1年くらい継続する予定です。


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見た感じただの土ですが、全ての鉢に10粒ずつ播種。それでもまだ余っているので100粒くらいが3鞘から収穫出来たみたいですね。


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発芽に日照は不要なので屋内の棚下へ。大体18℃〜20℃あればいつ蒔いても問題がないようです。そしてこの部屋は我が家のペット部屋なので真夏は24時間クーラーなので蒸れることもないと思います。

 

あとは問題無ければ2,3週間で発芽すると思います。が、そもそも発芽能力があるのかという心配…ネットで見る他のハオルチアの種と比べると、どうも種子が小さくて熟れてない感じなんですよね。とりあえず蒔き終わったので、これからどうなるか心配であり、楽しみです。この後の報告が無かったらお察しを。