憧れの今。
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憧れてた植物は…
先日、受粉作業をしたロックウッディの種が取れました。
ちょうど1か月くらいですね。気付いた時には弾けてしまっていたのと鞘を回収時にいくつか種を落としてしまったので、少しもったいないことをしました。
ぎっしりつまっています。まず回収したのは3鞘で78粒。落とした分を考えると90粒くらい取れたのかな?翌日に一鞘回収し、100粒超え、あともう一鞘残っているので今年は昨年に比べだいぶ取れそうです。でもほとんど先約で声かけていただいていた方のもとに行きそう。
親株たち。今回はEselsfontein産として入ってきた株同士です。こちらの産地の株はどうも玉葱のようになかなか葉が枯れ込んで丸まってくれません。管理の問題かなと水を辛くしたり、遮光を下げたり色々とやってみましたが、やはりなかなか上手くいかない。でもこうして写真で見ると奥の株は案外悪くないですね。先週ハイポネックスをあげたのですが、すぐに開いちゃうと思いきや、なんかみんな調子が良くていい感じ。今までが水を辛くし過ぎてたのかもしれんね。
一方でちゃんと玉葱のようになるこちらはFloriskraal Dam産。こちらは放っておいてもこういう姿になります。でも逆にこちらは水が多いとすぐに開いてしまいます。維持するのは難しい。大先輩にすればただの草なので放っておいても育つよとのことなんですけどね。
さて問題はこの種をいつ蒔くかということ。ハオルチアの実生やってる方に聞くと採り蒔きがいいよだったり、春、秋と本当に人それぞれです。夏場でもある程度涼しく過ごせる置き場を今年はつくったので、少しだけ採り蒔きで蒔いてみようかなーと思ってます。
さて明日ぐらいからはこちらのFloriskraal Dam産の受粉作業が始まりそうです。こちらは花芽が上がりまくっているのですが、結構種が出来にくい印象なので、頑張らねば。
数年前には一株手に入れることを願っていたロックウッディ。いつの間にか我が家には輸入株は溢れてますが、自家受粉、自家採種、実生、開花、自家受粉、自家採種まではもう少し時間がかかりそうです。