天気を気にするひとのブロッグ

へなちょこプラントラバーが千葉より綴る…

寒さを凌ぐ。


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☔︎ - 19℃/8℃ :週末は年末年始の寒さらしいですよ

 

冬越しの代価

そろそろオーダーしていた冬型塊根達が届きそうです。今回オーダーしたところは状態良く、レア株も放出しますが、一度の更新時の株数が少ないのでなかなかオーダーが通りません。今回はなんとか希望するほとんどの株がオーダー通ったのでラッキーでした。ということで冬型到着に備えて使っていなかった温室を発根部屋にします。

 

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端材メインで作った簡易自作温室。かなり安上がりで作られてますが、なかなか良いです。窓際なので昼間は天気良いと結構温度も上がる。ここに湿度を保つ為に小型のUSB加湿器と空気動かす為にUSBファンを設置して環境は整いました。あとは株の到着を待つだけ。楽しみです。

 

ついでなので我が家の他の屋内の環境を少し。あまり部屋の中には植物は置けないのですが、私の自室だけはなんとか許可をもらっています。

 

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環境としてはこんな感じ。ピカの屋内温室に加えてこちらも私の自作温室ふたつ。自作温室では主に実生株を管理。そしてピカのガラス温室では寒さに特に弱く、枯らしたくない株を避難させてます。

 

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一番左の温室というか棚ではピタリ適温で管理。真ん中は暖突。真ん中の棚は我ながらなかなか良く出来てると思います。日照が全く確保出来ないので、育成ライトでなんとか…それでも効果はあるのかわかりません。大体真ん中の温室で20度くらいはキープ出来てますが、もう少し寒くなると厳しいかもしれません。

 

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一番右はピカの加温加湿器で温度は管理しています。ピタリ適温や暖突は電気代は控え目ですが、加温加湿器がなかなかの電気代なようなので心配です。こちらも20度下回らないくらいで温度管理。下手すると一度休眠した株が目を覚ます時もあります。でも大抵の夏型は温室内で落葉して、このまま休眠という感じですね。

あとは一番上で紹介した発根管理部屋の温室で我が家の屋内は全てです。どれも加温設備入れてるので我が家は冬場は電気代が植物の為に2倍以上に膨れ上がります。あとは外のハウスでもサーキュレートヒーターで加温してるので…でもまぁ可愛い植物の為です。致し方ないですねー。