奇想天外を蒔く。
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☀︎/29℃ 明日からはしばらくジメジメ梅雨空
おや、何か届いたようです。
南アの業者に注文していた奇想天外の種が届きました。
奇想天外(Welwitschia mirabilis)
5月末に支払いをして今日着なので3週間近くかかりました。やはり南アフリカは遠いです。10/pktで7pkt購入。こんなにいらなかったなー。ということで早速蒔いてみます。時期的にギリギリですね。
調べてみるとは種翼、外層種皮は取ってから蒔いた方が発芽率が良いそうです。それに習って種をむきむき。外層種皮が硬くて剥けない場合は少し水に浸してから取るといいようです。無理すると中の種子をダメにしてしまいます。自分はいくつかダメにしてしまいました。しかしそうした種子は全て黒くてシワシワカスカスだったので、おそらく発芽能力のない不良種子かと思います。
外層種皮を外した種子。右が発芽する可能性が高い、左は恐らく発芽能力はない。
種蒔きの為に今回はジフィーポットを用意しました。発芽後、本葉が出た頃にロングポットに植え替えてやる必要があるようですが、奇想天外は根をダメにするとアウト。その為、ジフィーポットごとロングポットに植え替えるのが良いようです。二重にしているのは土溢れ防止の為で、植え替えの際は下のポットは外します。ジフィーポットごと植え替えるので通常使ってる多肉用土に蒔く方がいいですね。が、いつも使っている小粒の多肉用土がポット1個分で無くなってしまったので、残りは赤玉土の小粒に蒔きました。
あとはいつもの如くおまじないのメネデール溶液にしばらく浸してから播種。腰水はたっぷりします。発芽には温度もひとつのポイントでどうやら30℃前後で管理しなければ発芽しないようです。
試しに30℃ちょっとの環境と25℃前後の環境で管理してみます。種子に発芽能力さえあれば2、3日で芽が出てくるそう。楽しみですね。乞うご期待ということで。