天気を気にするひとのブロッグ

へなちょこプラントラバーが千葉より綴る…

ヒャクエンミショウ 其の弐。


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☀︎/25℃ だいぶ気温も安定してきました

 

初めて読む方は其の壱からご覧下さいねー。

 

何を使うかは自分次第

其の壱で種は入手出来ましたね?種が入手出来ればあとはこちらのものです。今回はタイトルのヒャクエンミショウの通り、百均に実生の材料を調達しに行きましょう。行き先はみんな大好きダイソーです。

 

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初めて実生をするという前提で買ってきました。千円以下ですかね。あとはピンセットを買い忘れたのですが、あった方がよいです。最初にこれさえ買ってしまえば以降は買い足すものは土くらいで大丈夫です。

 

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ダイソーではないのですがHCでプレステラ鉢も購入。更に家にあるポリポットも使っています。百均にはないですが、10個で250円とかなので使う分だけだと100円いかないぐらい。

 

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まずは種は冷蔵保管しておきましょう。届いたばかりであってもいつ採種したか不明だったら1週間くらい冷蔵庫に入れておいた方がいいです。すると冬を擬似体験して発芽が揃うと言われます。でも実際のところはどこまで影響あるのかはわかりません。おまじない程度に。また自家採種した場合は取ったらすぐに蒔いてしまった方がいいかと思います。ということで明日蒔く種をピックアップします。

 

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これもおまじない程度ですが、メネデールに一晩浸します。効果あるかはわかりません。メネデールは100倍で。溶液作る時に500ml入るシェイカーと化粧水を移し替えるスポイトがあれば便利。

 

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メネデール溶液は500ml作るとかなりの量が余りますが、腰水に使うので捨てずに取っておきましょう。どれがどれかわからなくならないように、私はこの時点でラベルも作ってしまいます。ブラックラベルは100円ではありませんが、ダイソーにはラベルも置いてました。

 

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今回は百均で揃えるという点に拘ったので土も百均産。

 

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百均の赤玉土は初めて購入してみましたが、粒の大きさもバラバラで微塵も枝や根も多いので、普段使いは出来ないですねー。百均にこだわらなければ底に敷くのは赤玉土で無くても全く問題ないですよ。私はいつもは普段使ってる自分で配合した大き目の用土を底には敷いています。この写真の温野菜グッズはもうミショラーにとっては定番ですが、やはりめちゃくちゃ便利です。このまま腰水管理も出来ますから、是非これを使って蒔くことをオススメします。

 

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今回は赤玉土の上に表面土はバーミキュライトで播種します。区切っているのはただ単に2種類蒔きたいからです。普段は市販の極細の赤玉土や種蒔き用土で蒔いていますが、やはりなんだかんだ種蒔き用土が一番ちゃんと根も潜って生育がいいです。赤玉土はいくら細くても根が上手く潜らずに這う確率が高い。でも今回のバーミキュライトはかなり柔らかく、細かいのでなかなか期待をしています。

土が用意出来たら、容器ごと電子レンジでチンして殺菌処理しましょう。私は800Wで2分してますが、まぁそこは土が温まっていれば感覚で。容器の耐熱が大体120度あれば変形や溶けたりしないので大丈夫です。あとは土をレンジで温めることに抵抗があるならもちろん熱湯を掛けても大丈夫です。そして土を冷ましておきましょう。当たり前ですが熱々の土に種を蒔かないように…

 

これで環境は整いましたので、次は最後の播種編として次回に続く…